こんにちは、えらせんです。
今日は文章をテーマに書いていきます。
文章を書けることは現代の資産
自分の意見を伝えたいときに、
同じ意見でも「どう伝えるか?」
によって、その価値は変わります。
「なんかこの人の言うことは正しそう!」
って思われると人生得します。
・人を動かしたい時
・自分の気持ちを伝えたい時
・何かものを売りたい時
全部表現力がものを言います。
最近だったらYouTuberになりたい!
とかも発信力が全てですよね。
恋愛も、ビジネスも、人間関係も、
ぜーんぶ発信力がものをいう。
そんな人生全般に使える、
表現方法をお伝えします。
文章を書くためには「反論」が命
まずはこの文章を見てください
「僕は、iPhone13を買うべきだと思う。なぜならカメラ機能がいいからです。」
これは主張と理由だけの文章。
どうでしょうか?
これだけだと、説得力があるとは言えません。
ただのつぶやきです。
これに少し反論をしてみます。
「僕は、iPhone13を買うべきだと思う。なぜならカメラ機能がいいからです。」
↓
「カメラ機能が上がっただけで、高いお金出すのはもったいないでしょ」
と。
この反論に、再反論していきます。
「僕は、iPhone13を買うべきだと思う。なぜならカメラ機能がいいからです。」
↓
「カメラ機能が上がっただけで、高いお金出すのはもったいないでしょ」
↓
「ピンボケの動画を撮るには一眼レフが必要で、一眼レフは15万円くらいする。iPhone13を買えば一眼レフ並のカメラ機能がついてくるので、スマホ自体は無料のようなものです。」
再反論をしてみました。
これを続けて書くと、
僕は、iPhone13を買うべきだと思います。なぜならカメラ機能がいいからです。
もしかしたら
「カメラ機能が上がっただけで、高いお金出すのはもったいないでしょ」
と、思う人もいるかもしれません。
でも、ピンボケの動画を撮るには一眼レフが必要です。一眼レフは15万円くらいします。
そう考えると、一眼レフ並のカメラ機能がついているiPhone13は、実はスマホ部分は無料のようなものと言えるでしょう。
なので、iPhone13は買いです。
と、なりました。
説得力のある文章の書き方まとめ
主張と理由
↓
自分の意見に反論してみる
↓
その反論に再反論する
っていう3ステップで書くことで
説得力がぐんっと上がったと思います。
これは文章だけでなく、話す時でも
「反論されそうなことを自分から言う」
ことで、説得力を増すことができます。
一人で反論を考えて、一人で答える。
ひとり会議をしていくと、自分の意見は強くなります。
「この意見は正しいんだ!」
って思う時ほど、自分で反論を考えてみましょう。
深みのある伝え方ができかも?
「え?こんなやり方じゃワンパターンにならないかって?」
大丈夫です。他の書き方もたくさんあるので、
また今度、お伝えしますね。
えらせん